2011年7月20日水曜日

社会的アイデンティティ研究の概要

[タイトル]
社会的アイデンティティ研究の概要

[著者]
柿本 敏克

[掲載]
実験社会心理学研究, Vol.37, No.1, pp.97-108, 1997.

[アブストラクト]
本稿の目的は、第1に社会心理学における集団間関係研究の中心の一つである社会的アイデンティティ研究の概略を紹介することである。理論的に重要な点を取り上げながら紹介し、現在問題となっている論点をいくつか示す。次に集団間関係にともなって生じる内集団ひいき現象について、その基本的諸要素とそれらに対してこれまでなされた代表的な理論的考察を論述する。

[キーワード]
集団間関係, 社会的アイデンティティ, 内集団ひいき

[要約・感想]
なんかよく分からない。
専門的すぎてようわからん・・・。
単に文字を追っただけだわ。。。。さっぱりだ・・・。

とりあえず、わかったこと。
・社会的アイデンティティという概念が自尊感情と関連して議論されていることや、集団のメンバによる集団間差別化、ステレオタイプなどとも議論されていること。
・基本的な前提として、人は環境を範疇化することによって世界の有意味な秩序を求めること、人は自己概念を維持sないし高揚するように努めること、集団ないしカテゴリーの自尊意識をもまた達成し維持するよう努力すること、といったことが置かれいる。

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