2009年3月31日火曜日

ごみ焼却プラント運転訓練用シミュレータ

[登録日]
2009_03_31_AM_11_49_04

[タイトル]
ごみ焼却プラント運転訓練用シミュレータ

[著者]
長谷川 正則, 長屋 敬一, 黒田 学, 橋本 武喜

[abstract]


[引用元]
引用元の雑誌名, Vol.・・, No.・・, pp.・・-・・

[keyword]
NKK技報, Vol.176, pp.30--34, 2002

[独自のkeyword]


[要約・感想]
トレーニングの進め方として、結果の通知の際に、「あるべき運転のプロセス」と「訓練生が行った運転プロセス」を並列表示させる点を特徴としている。
また、この前提として、「あるべき運転プロセス」を「手本運転」データベースとしてまとめている。
ここでは、基本的にGUI操作を前提としているため、手本運転の動作手順を可視化しやすい。実際に運転コンソールがハード的に構成されている電車では、運転プロセスを並列・同期させて提示するのは難しいかもしれない。
ただ、あるべき結果、正しい運転手順をベテランがやる様子をビデオで撮影し、その映像表示させることは可能か。

根本的には、学習プロセス、学習が進んでいく過程のプロセスとしてどのようなモデルを想定するかがKeyであり、そこを考えた上で具体的なシステムを検討すべきだと、論文を読んでいて思った。

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