[タイトル]
働きがいは革新の母 2011年版「働きがいのある会社」調査
[著者]
[掲載]
日経ビジネス, 2011年2月7日号, pp.38-49
[アブストラクト]
[キーワード]
働きがい、人材、採用、
[要約・感想]
読んでいて思ったこと
・2つのキーワードを上げている。「働きがいは入り口で左右される」「制度のたゆまぬ改変」
・まず一つ目について、「その会社にはどういう志向性をもった人が集まっているか」によって、その会社を「働きがいがある会社」という評価をもらえる会社にするために必要な施策が違っているのではないか。
・ヴェンチャーやソフト、メーカ系ならばイノベーションを志向するメンバが多く集まっているのだから、それを成し遂げられる、まさに「挑戦しがいのある目標が化せられる」「その目標(開発しようとする製品)が面白いと思える」「それを作り上げたときの楽しさ」みたいなものが利いてくるだろう。
・サービス業なら、「お客様からありがとう」といわれることに「幸せ」を見出せる人でなければならないのではないか。それが得られるように社員を導くことが必要。たとえばディズニーランド。
・インフラ系、公共団体系だとすると、・・・安定??(苦笑)おいおい、仕事の本質とはつながって無いじゃん!仕事の内容ではなく、仕事の環境じゃん!!
・「制度のたゆまぬ改変」という点を展開してみる。
・社会環境は絶えず変化する。それに応じて、目標や社内制度を柔軟に作りかえる努力をし続けないとだめ。
・これらが陳腐化すると、会社としては競争力が失われていくだろうし、個人でみると、社会の中での相対評価として自分が関わっている仕事の価値が失われていくわけだから、働きがいを感じれなくもなる・・・ということか?。
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