[登録日]
2009_03_31_AM_11_47_07
[タイトル]
VR刺激の生体への影響
[著者]
井野 秀一
[abstract]
[引用元]
バイオメカニズム学会誌, Vol.25, No.2, pp.75--80, 2001
[keyword]
[独自のkeyword]
[要約・感想]
note="VR環境に人を置いたときに、人の生理指標による疲労や、自己運動感覚への影響を実験的に調べている。"
comment="直視3D液晶ディスプレイと2Dディプレイで比べた場合、直視3Dが非常に疲労がたまっている様子が計測から明らかになった。連続使用では15分以内、あるいは30分の使用では90分程度の視覚的休憩が必要である。
異種感覚刺激を視覚情報と同期させて与えることで、視覚計の自己運動感覚に関わるVR酔いを軽減あるいは防ぐような効果が得られる可能性があるが、異種感覚入力がどのように作用して視覚誘導の自己運動感覚に関わるVR酔いを軽減させるかは不明である。"
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